消毒・施肥

樹木が土から得られる栄養分には限りがあります。そのため、樹木を丈夫に育て、美しい花を咲かせるには栄養分を補う施肥を行う必要があります。
ただ、やみくもに施肥を行えば良いという訳ではありません。例えば、樹木を植えた直後に施肥を行うと根を傷めることになります。

庭木の健康を保つために季節毎に有機質肥料を与え、芽吹きや花付けを良くしておきましょう。

庭木の消毒や害虫対策はできていますか?

樹木に害虫が発生するとその生長が阻害され、最悪の場合は枯れてしまうこともありますので、季節に応じた消毒・施肥を行うようにしましょう。

※害虫を不用意に触らないよう注意しましょう。
※害虫によって対策が異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。

【1月~2月】

冬眠期に害虫予防の薬剤散布を行うことで春以降の大量発生を防ぎます。

【3月~5月】

樹木の葉が柔らかいこの時期は害虫が発生しやすいため、再度薬剤散布を行って害虫を駆除します。

【7月~9月】

多くの害虫が活発に活動するため、定期的に殺虫・殺菌作業を行います。

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